青山学院大学男子ラクロス部

主将 勝 大 (金, 16 11月 2018)
青学ラクロス部は副将がそのまま主将になる。 そのため、3年から自分が主将になることが決まっていた。だからこそ、自分が3年の時のシーズンでも自分が主将のつもりで活動してきた。 そのため、4年生でも練習中やる気がなく見えた人達には厳しく注意した。翌年一部で日本一を目指すためにも絶対に一部昇格をするという思いで一年間活動してきた。 結果は二部5位で3部との下入れ替え。 入れ替え戦ではぎりぎり勝てたが正直に言ってあまり喜べなかった。ほっと胸をなでおろしている自分に腹が立った。周りで大喜びしている仲間に勝手にイライラしてしまっていた。俺らの目指したものはこんなものではないだろ!と叫びたかった。 主将のつもりでチームを引っ張ってきたからこそ、今回の結果に対して強く責任を感じた。自分自身、やれることをやってきたつもりでいたからこそ悔しくて仕方なかった。 新チームがスタートするまでに勝てるチームの土台を作るため、一真と二人三脚でなにが必要なのか、何をすれば勝てるのか話し合った。 俺は一真に頼りっぱなしだったように思う。こいつに任せれば大丈夫、そう思っていた。それでも、皆に新しくやりたいことを伝える時、自分がそれについてどんな角度からもわかりやすく説明できるようにするためには一真と同じだけの知識がいる。だからこそ、一真には到底及ばないが不慣れな読書をたくさんした。一真が京都大学アメフト部OBの方に直接話を聞きに行ったと聞いて、俺は企業が主催する組織やリーダーシップに関するセミナーに何度も参加した。 俺にとっては未知の領域だった。聞くことのほとんどが初めて聞くことばかりでかなり戸惑った。それと同時に勝てるチームを作るためのノウハウがそこには詰まっており、それを知る度にすごくワクワクした。これを実践すれば本当に勝てるチームを作れるのではないかと本気で思っていた。 その時学んだことは、「勝てるチームは勝ち方を知っている」ということ。情報にあふれている今の社会でそれを活用しないのはあまりにももったいない。その情報を活用するチームとこれまでの自分たちの経験だけに頼っているチームでは一年後、天と地の差が生まれるのではないか。 改めて去年のことを考えた時に、自分は幹部としてチームを引っ張るにはあまりに無知すぎたと思った。 不安と期待を胸に抱きながら新チーム始動のために動き始めた。 その中で最も大きな変化の一つは「チームビジョン」を掲げたことだ。 チームビジョンとはチームの目指す姿。 まず、一真と手分けして「ビジョンとは何か。どうして必要か。」を1対3~5人で面談して伝えた。その面談では、よしやろうと賛同してくれるメンバーもいたが、そんなの必要あるのかなあと思っていそうなメンバーがほとんどだった。納得してもらうことは簡単なことではないとわかっていたつもりだったが想像以上に伝えることが難しく自分の力不足が悔しかった。 全員に伝えたうえで幹部で「どんなビジョンが理想か・どうやってビジョンを決めていくか」について毎日話しあった。今だから言える話だが、「スラムダンク」というビジョンに決まりかけていた。その理由は、湘北が山王に勝ったあの瞬間こそがチームビジョンとして浸透しやすいのではないかと。ただ、話し合いの結果、幹部だけで決めて部員に落とし込むのではなく、全員の意見を聞いて決めたいということにまとまり、全体ミーティングで部員全員と話し合った。 いまいちビジョンについて乗り気じゃないメンバーも大勢いたため、改めて自分からビジョンについてプレゼンをした。絶対に皆にわかってもらおうという強い思いで前日寝ずに準備をし、プレゼンをした。結果は失敗だった。プレゼンを終えた時の皆の納得していなさそうな顔は今でも覚えている。悔しかった。自分はなんて無力なのだろうと思った。対峙していたのもあって部員全員が敵に見えた。 それでも幹部や同期の力を借りて30時間以上のミーティングの末なんとかビジョンを決定することができた。 All Box Member ~青学ラクロス部に関わる全ての方々と、勝利を経て、喜び・感動を共有する~ 個人的に最高のビジョンだと思っている。 それでも掲げた当初は全く浸透しなかった。 このビジョンはなかなか浸透しないだろう、これに近いものを皆に目の前で見せることで浸透していくだろうと一真やひかると話していた。 また、マネージャーに運営面の仕事を全て任せた。この選択はマネージャーに対して、仕事量が増えとてつもない重圧を与えてしまったと思っている。それでも、マネージャーに仕事を任せることで、プレイヤーがよりラクロスに集中できるようになった。本当にありがとう。 ただ、今のプレイヤーにはその感謝の気持ちが圧倒的に足りない。皆はマネージャーがどんな仕事をしているか知っているだろうか。 グラウンドをとること、ビデオをYOUTUBEにあげること、備品を管理することだけでなく、学校側との高等部グラウンド使用の交渉、新しいグランドを探してくること、OBさん方との連絡、部費・OB会費等の金銭の管理、など、プレイヤーの目につきにくい仕事もここにあげられないほどしている。 俺らが日々ラクロスをできていること、青学ラクロス部として活動できていることは当たり前ではないことを部員全員が把握するべきだ。知らないから仕方ない、ではなく、知ろうと努力をするべき。 よく、マネージャーに強く当たる部員を見かける。その部員たちはマネージャーがしている仕事の全てを把握しているだろうか。知るべきであり、 ただ、マネージャーに対してどんなことがあっても優しく接しろと言っているわけではない。マネージャーも同じ目標を目指しているチームの一員だ。 チームをよくするためであれば、マネージャーたちにより良い管理の方法を提案してほしい。自分たちがラクロスに集中しやすい環境を伝えてほしい。 プレイヤー、マネージャーでよりチームが強くなる環境をお互いが作っていくべきだと思う。 話は戻るが、ほかにも様々なことを変え、新チームの体制を整えた。新チームを本格始動させたのが、2/2だった。10月にはほとんどのチームが代替わりしており他大に比べてあまりにも遅すぎる始動だったと思う。それでも、一真との話し合いを含めると約3か月かけ、中身の濃い準備だったためその時間を取り戻す自信はあった。 本格的に新チームが始動し、ここからひたすら上り調子で強くなっていく予定だった。 しかし現実はそうは甘くなかったように思う。3月は同じ二部の上位に来るだろう獨協・東海相手に1勝・1分けでそこそこいい出だしだったと思う。しかし、4月に再び獨協と対戦し、7-13でぼろ負けし、4・5月で成蹊、武蔵や立教という1部校と対戦したが、一勝もできなかった。その頃はものすごく焦っていた。このままでは一部どころか二部でも勝てないのではと思っていた。武蔵に負けた時、プレイヤーが特に何も感じていないように見えた。全員の前で俺が何か話しても全く伝わらないだろうと思った。勝ちたいと思っているのは自分だけなのかと勝手に孤独を感じた。一勝もできなかったからこそ、チーム自体の雰囲気も悪かった。 その時支えだったのはやはり一真の存在だった。一真は勝っても負けても常に前を向いていた。俺が負けて何もやる気がわかなかった時でも一真はその試合のビデオを見てひたすら分析し課題を探していた。その姿を見てみじめな自分に飽き飽きし、すぐに立ち直れた。 一真はすごいやつだ。いつも俺の一歩先にいるように感じる。たまに部員をドン引きさせるような行動をとるが、目的達成のためという芯はブレていなかった。頭の回転が速く、目的のためにまっすぐ行動する姿にいつも憧れていた。 今思い返すと、一真という最高の相棒がいたからこそ一年間強い気持ちで戦ってこれたと思う。リーダーになる人におすすめなのは「心から信頼できる仲間を作ること」。ここで肝なのは「心から信頼できる」ということ。その仲間が多いに越したことがないが一人いるだけでも心の持ちようはだいぶ変わってくると思う。 6月後半に入り、中央に勝ってはじめて一部に勝利することができた時少しずつ成果が出てきているように感じた。それでも俺を含めて部員の中に安心しているメンバーは一人もいなかった。それは去年の悔しさを覚えているから。 今年リーグ戦を全勝できたのは、誰一人慢心している人がいなかったからだと思う。一真のブログにも書いてあったが、今年一年「慢心」という言葉がキーワードだった。去年のリーグ戦では、リーグ戦前の合宿で当時一部だった獨協に勝利し、「自分達は強い」と思いこんでおり、それを疑う部員は誰もいなかったように思う。俺もそう思っていた。前年一部で戦ってきたし、去年のメンバーからいなくなったのはたった5・6人程度だったから。だから、俺らは一部とも対等に戦えると思っていた。正直、二部は眼中になかった。それはリーグ戦初戦の学習戦の開始10分ぐらいまで同じだった。初戦、開始3分以内に立て続けに3点先取した。その時誰もが「やっぱり俺らは強い」と思っていたに違いない。だれもが勝ったと思っていたと思う。しかし、試合が終わってみれば8-9で負け。完全に実力不足だった。シーズンが終わってみれば2部5位下入れ替え戦、不甲斐ないと思った。 去年のリーグ戦を通して、慢心は敵であることを学んだ。あまりにも高すぎる買い物だった。 今年一年、この教訓を生かし、練習試合で負けた時はもちろん、勝った時も徹底して今の取り組みのままでいいのか考えた。自分達は2部5位のチームでチャレンジャーなんだと言い聞かせた。それは試合中も同じだ。今年のリーグ戦第一戦の農大戦、第二戦の神大戦、第四戦の東海戦は象徴的な試合だと思う。大輝のブログにも書いてあったが、全試合、最後の一秒まで気を抜くことはなかった。12Qで大量得点をとったが、何点とっても、まだわからないとタイムアウトのたびに話し合い、お互い鼓舞し合った。慢心しなかったこと、それが今年リーグ戦を全勝できたことの大きな要因だと思う。 去年負けたけど学べたからよかった!ではだめだ。こんな教訓最初から知っておくべきだったし、あんな思いは誰もしないほうがいいに決まっている。来年以降あの思いをしたメンバーは減るからこそ、この教訓は受け継いでいってほしいと思う。 リーグ戦が始まり勝ちを重ねるたびに結果を出すことが大事であることを学んだ。「結果が全て」と言っているわけではない。結果を出すためなら相手のことを罵ったり、反則をしてまで勝てばいいというわけではないから。その行動が誇れるのかどうか、勝っても自分の行動が誇れなければ勝っても意味がない。 ただそれでも、結果の力は絶大だ。それはやはりリーグ戦で勝ちを重ねる度に感じた。結果を出すことでこれまでの取り組みが正当化される。少しずつだがチームがまとまっていくのを感じた。また、応援してくださる方々の数も増えた。とても幸せなことだ。 また、これは個人においても言えると思う。自分自身、リーグ戦12得点12アシストという結果を残すことができた。結果を出すたびにチーム内で自分の言葉が周りに伝わりやすくなるのも感じた。これまでは話が伝わりづらいなって思っていた仲間も少しは耳を傾けてくれるようになった。 そういう意味でも、リーダーは結果を常に追い求めるべきであり、常に結果を求め続ける強さ、目的からブレない強さを持てるかどうかはすごく大切なことだと思っている。 また、チームビジョンがチームに本当の意味で浸透しだしたのもリーグ戦が始まってからだと思う。その頃からAll Box Memberという言葉がチーム内で頻繁に聞こえるようになった。リーグ戦で勝ちを重ねるたびにそれは増えていったように思う。それはなぜか。おそらく、チームが勝って喜びを仲間と共有する度に「All Box Member」を具体的にイメージできたからだと思う。俺も同じだった。勝つたびに「All Box Member」への思いは強くなっていった。特に強く感じたのは先日の東海戦の勝利。みんなの心が一つになっているように感じた。試合が終わり仲間のほうに挨拶に行くときの皆の笑顔は最高だった。勝った瞬間の映像は100回以上見た。行きかえりの移動では音楽の代わりに皆の歓声を聞いて歩いた。 ビジョンを作ったことで「人は、理想の姿を想像することが原動力になる」ということを学んだ。 それが、より具体的で、より叶えたいことならばなおさらそうだ。 「All Box Member」は今年で終わるものではない。 東海戦に勝って「まさにAll Box Memberだったね」や「All Box Memberを体現したね」と話しているのを聞いた。俺は皆にはあれで満足してほしくない。もっともっと最高の瞬間を俺らには作り出せると思う。一人一人のつながりを強くすること、またその数を増やして感動を濃く大きくしていってほしい。今年、俺らにできることは入れ替え戦で勝ってより具体的なAll Box Memberのイメージを見せることだと思っている。 だからこそ、来年主将になる友祐、それ以降のリーダー達に、final4・finalで勝ち、今年以上の感動を作り出すという夢を託したいと思う。 【感謝】 〇下級生の皆へ 今年から様々なことを変更したこと、また、俺は完璧な人間ではないのに自分のことを棚に上げて厳しいことを言ってきたこと、嫌な思いもたくさんさせてしまったと思う。変えたことの中でうまくいかないこともたくさんあったし、その都度迷惑をかけてしまったと思う。申し訳ない。 皆に最後に一つだけ言いたいのは、「チームは全員が作るものであり全員が主役である」ということ。 チームって言うのは主将が作るものでも幹部が強くするものでもないと思う。チームに所属している以上そのメンバー一人一人に優劣なんて存在しない。それは学年に関しても一緒。四年でも一年でも勝ちたいという思いは変わらないと思う。それなのに、年齢だとか役職だとかいう壁に邪魔されてチームのために行動できないなんてもったいない。チームのためを思っての行動ならやってはいけないことなんてないんじゃないかな?言ってはいけないことなんてないんじゃないかな? チームでは、一年だろうがCチームだろうがマネージャーだろうが、チームにおいては全員が主役だ。「全員が主役のチーム」最高じゃないかな。 また、引退したときに最高の四年間だったと、後悔がなく心の底から泣けるような四年間を過ごしてほしいと思う。 この一年間一緒に戦ってきてくれてありがとう。心から感謝しています。 〇マネージャーへ 一年間、プレイヤーのため、ラクロスに集中できる環境を作り続けてくれて本当にありがとう。今年リーグ戦、全勝で終えられたのもマネージャーの頑張りが一要因だった。 俺が伝えることが苦手で芯がブレブレなせいでたくさんの辛い思いをさせてしまって本当に申し訳ない。俺が主将じゃなければなって思ったことも何度かあったと思う。それでも今日まで一緒に戦ってくれてありがとう。 残り1試合、一緒に戦い抜いてくれると嬉しいです。 〇幹部の皆へ 皆がいなければ今の自分も今年の青学もない。 新チームが始まる前は何十時間もミーティングをした。行動規範を決めるミーティングではサイゼリアで8時間くらい話した(真似しないでください笑)。なにか問題がある度に電話で話した。俺はいつも何かを決める時幹部ラインで必ず相談した。それは心から信頼できる皆がいたから。幹部全員「導く」という思いが強いから支えていたつもりはないと思うけどいつでも皆の存在が心の支えだった。本当にありがとう。 〇お世話になった他大、開塾へ この四年間、青学が土グラウンドメインで練習をしており雨のたびに中止になることと、自分自身成長する為に、様々な大学の練習、または練習会に参加してきた。まずは、外部の人間にも関わらず快く受け入れてくださりありがとうございました。 特に開塾、理科大の金町ナイターは毎回のように参加させてもらった。この練習に参加し続けた理由は、上手い人が来るから。上手くなるために「壁あてをする」とか「体力をつける」とか、それらはとても大事なことだと思う。それと同じくらい「イメージ」っていうのは大事だ。例えば、みんなやっていると思うが、練習の前に海外や日本代表の動画を見て、かっこいいプレーをイメージしてから練習に臨むなど。開塾や金町ナイターにはほぼ毎回日本代表が来る。俺が今まで会ったのは、フル代表で日体大出身の梅原さん、フル代表で早稲田大出身の忠平さん、フル代表で千葉大出身の細梅さん、長谷川玄さん、がんぽんさんなど。同期でフル代表の金谷ひろきはほぼ毎回来ていた。そんなレジェンド級のレベルの選手と一緒に練習をし、目の前でそのプレーを見る。それによって理想のプレーをより具体的にイメージできた。 そんな、最高の成長環境を作ってくれた理科大と開さん・水田さんには心から感謝しています。 あと、陽太。開塾、金町練にいつも一緒に参加して行きかえりで熱い話をして、行きかえりのその時間も大好きだった。もともとあんま仲良くなかったけど今では親友です。これからもよろしく。ありがとう。 〇コーチの方々へ 仕事があるのに、俺らがミーティングしたいと言えば平日でも学校に駆けつけてくれたり、合宿に全日参加したり、プレーに関してラインで質問したらすぐ返ってくるし俺ら学生と同じ思い・同じ熱量でチームに携わってくれました。こんな人達いないと思う。あと、もっとチームのためにやりたいって思ったこともあったんじゃないかなって思うけど、「学生主体」っていう軸はブラすことなく関わって下さったこと感謝しています。たまにお互いの意見が衝突してしまったこともありましたが、それはお互いが「勝ちたい」と強く思っているから。 去年一部昇格を果たせず、めちゃくちゃ悔しかった。それはウルフさんも全く同じ気持ちだと思います。絶対に一部昇格して、去年の借りを返すとともに、来年以降の青学ラクロス部に繋げましょう。 おそらく本当に仕事をしていないウルフさん、頼れなそうに見えてめちゃくちゃ頼りになるまっちさん、ミーティング中変顔をするラクロス少年しょうたろうさん、1年間本当にありがとうございました!勝ちましょう! 〇両親へ 両親が青学ラクロス部のブログを読み続けているようなので両親にも。 高校で部活の寮に入ったり、大学でもバイトをほとんどしなかった。この四年間ひたすらラクロスに集中できた。基本的に自分がやりたいと思った事は何でもやらせてくれた。お金面でのサポートだけでなく幼いころから俺がやってきたスポーツのサポートもずっとしてもらった。 父は、俺が小学校一年の時から入っていた地域の野球チームでも休日を返上してコーチとして練習に来ていた。中学の野球部でも父母会に入り毎土日必ず練習を見に来た。 高校では母が毎回埼玉の田んぼばかりのグラウンドまできて練習を見に来たり、試合に来てお茶くみとかをしてくれた。 それは今でも一緒だ。家に帰れば飯があり、太りたいと言えばたくさんの飯を用意してくれる。主将のことで父に相談したりもした。また、これまでのリーグ戦はほとんど応援に来てくれ、今年はフル出席している。 これまでどんな時も一番近くで応援してくれていた。とても幸せだった。 でもそんなことも学生生活最後の明日の入れ替え戦で最後かな。 両親にできる恩返しは、俺のスポーツ人生の集大成として明日の試合で勝ち成長した姿を見せることじゃないかなって思う。 これまでどんな時も一番近くで応援してくれて本当にありがとう。最後まで応援よろしくお願いします。 【最後に】 明日の入れ替え戦について。 今さっきいきなり一真から電話がかかってきていいことを言っていた。 「皆、入れ替え戦でケガをしてもいいから全力で戦い抜くとか、仲間の思いを背負って戦うっていう覚悟はもうできているんじゃないかな。ただ、本当に持つべきは「勇気」なんじゃないかな。ボールダウンしてもいいから1on1をがっつりかけるとか、ミスを恐れず今まで通りプレーする「勇気」が必要だと思うんだ。」 確かにーって思った。(笑) また、これまで何かある度に皆に伝えてきたことに「準備」という言葉がある。試合は準備をしてきたことしか出ないということ。だからこそ準備が大事。常に試合開始一秒前まで最高の準備をしようと伝えている。ただ、それは逆に、試合中は準備してきたことしか出ないからこの際割り切って今出せる最高のパフォーマンスをしようということ。 明日の試合、これまでの「準備」を信じ「勇気」を持って試合に臨むこと、この心構えで臨もうと思う。 明日の入れ替え戦、共に戦ってきた仲間のため、応援してくださる全ての方々のため、自分自身のために、今を全力で戦い抜きます。 応援よろしくお願いします!! 約8500字、(おそらく読み飛ばした人がほとんどだと思いますが笑)国語力がなく、大学受験も全て記号選択で乗り越えてきた俺のつたない文章を読んでくださりありがとうございました。 最後に行動規範の中で一番好きな言葉で締めたいと思います 導く 主将 勝 大
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4年 山口慈人 (Wed, 14 Nov 2018)
こんにちは。 今シーズン、副将とDFリーダーを務めさせていただきました山口です。 ちなみに紹介にあったキャラクターは、ハッチポッチステーションのジャーニーってキャラらしいです。 さてリーグ戦ブログも残り2人ということで、なかなかハードルが上がっており書きづらくなってきてる訳でありますが、僕からは2つのことについて記そうかなと思っています。 1つは自分について。 もう1つは今年のDFチームについて。 ・自分について 運良く2年の時からAチームに入れさせてもらっていた。 当時の先輩方には迷惑ばかりかけたが、あの一年間で学んだことはとても多かった。 何より、一部のレベルを知れたことが大きかった。 自分の現状や目指すべきレベルが明確にわかった。 去年はその経験を元にチームを引っ張る選手になろうと決意した。 去年のメンバーも多くいたし後輩にも恵まれた。 今年で一部に上がれると確信していた。 結果はリーグ5位、三部との入れ替え戦進出。 一部に上がるどころか危うく三部に降格させるところだった。 チームを牽引するプレーなど1つもなく、逆に足を引っ張ることが多々あった。 このまま引退したいと何度も思った。 入れ替え戦が終わったある練習後のボール探しの時間 、後輩と何気ない話をしてる途中で 今年がラストチャンスですね ふと言われた 俺はてっきり後輩が自分たちの代を蔑むような発言をしたと思った。 苦笑いしながらあと2年あるぞなんて答えたら、真面目な顔して 俺が一部で戦うためには今年絶対に上がらないといけないんです と言われた。 その時に 後輩たちを一部で戦わせてあげること そして戦えるチームを作り上げること 今まで偉大な先輩方に教わったことを少しでも後輩達に還元して、来年以降こいつらが活躍している姿が見たい そう思うようになった。 今年のモチベは、後輩達に自分が経験させてもらった舞台をもう一度用意すること、であった。 ・今年のDFチームについて シーズン当初考えていたこと それは 最高のDFチームが出来れば試合に勝てる ということ 守るだけではなくOF参加もして、ロングで点が取ることが出来れば試合に勝てると本気で思っていた。 DFリーダーに任命されたからには最高のDFチームを作ろうと考えた。 シーズンを過ごす中で俺はとても恵まれていると感じることが多かった。 後輩に恵まれた。 ユースもいるしみんな意識高く、厳しく言っても付いてきてくれる。練習でいつも刺激もらってるよ。 同期にも恵まれた。 2年前、調子乗ってた俺が放った言葉 「俺についてこい」 今思えば上から目線丸出しでダサい言葉だが、それを心に留め頑張ってくれた人もいる。 ラクロスが大好きで愚直に努力をしている人もいる。 3年間Aチームに携わっている中で、間違いなく最高のDFチームが出来上がったと確信を持って言える。 それはプレー面以外のところでも。 先輩のことを大好きすぎてちょっとなめちゃう後輩もいるし、それを満更でもない感じで受け入れちゃう同期。 やる時は本気でやるけど基本のスタンスはゆるっと。 そんな雰囲気も最高だと思う。 DFチームだけじゃない。 OF陣は成長意欲が高くて、練習ではイラつくこともあるけどとても頼もしいし誇らしい。 Bチームは雰囲気良いし、この前の引退試合では本当に感動させられた。 マネージャーはプレー以外のこと全てを請け負ってくれて、いつも感謝してる。 コーチの方々は本当に仕事してるか疑うほどにチームに携わってくれている。 OBの方々は応援や支援だけではなく、産業勉強会など様々な機会で現役のサポートをしてくださっている。 全ての関係者が1つになってチームを少しでも良くしようと努力している。 まさに今 "all box member" を体現できる舞台が揃っている。 今のチームが最高に好きだ。 だからこそこのチームで最後まで笑っていたい。 相手は法政。 入れ替え戦に進んだとはいえ間違いなく実力は申し分なく強いチーム。 苦しい時間帯ももちろんあるだろう。 そんな時も今年のDF陣なら跳ね返せると思ってる。 OF陣が点を取ってくれると信じてる。 俺たちが試合の流れを作ろう。 チームを勝利に導こう。 一部に昇格しよう。 長々と稚拙な文章を読んでくださりありがとうございました。 次は勝。 我らが主将。 よろしくどうぞ。
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4年 山田輝 (Tue, 13 Nov 2018)
親愛なるちかこさんからご紹介預かりました、4年MDの山田輝です。 職場で俺だけお茶をボトルでもらえると思うと、幸せ。結婚のスピーチはラップで贈るね。 2015年11月14日。駒沢第二競技場。 天気:くそ大雨(だった気がする) 所属して半年くらいだった当時のチームを、心の底から誇りに思った。胸が高鳴るのを実感した。 ボックスメンバーも、スタンドの部員も、保護者の方々も、女ラクも、サッカー部も、他の青学に関係してる全ての人たちも、なんならその場にいた関係ない人たちも。 全員が雨の中、ぶち上がった。寒いはずの会場は裸になりたいくらい熱かった。 あの日の光景とか、感じた空気が俺の原動力になった。 ほんの一瞬の間だけど、自分たちが勝利することで周りの人たちが一つになる。 それが例え入替戦でも全日決勝でもリーグ戦の一試合でもBリーグでも新人戦でもなんでもいい。 その勝利によってAGULAXが一つになるあの瞬間を必ずもう一度味わいたいと強く思った。 それから青学は2年連続で降格入替戦に進んでしまった。 自分自身も2年のリーグ戦では自分のことにばっか必死になって、3年のリーグ戦では実力不足で不甲斐ない形で終わって。 振り返ると結局自分のためにしかプレーしてなかった。チームの勝利よりも自分自身の活躍しか考えられてなかった。 自分のことしか考えられないような奴が一人でもいる組織が、そうそう試合に勝てるはずもなかった。 今シーズン初め、勝と一真が発起人となって、幹部ミーティングや部員全員のミーティングで何度も話し合いをして、『All box member』というチームビジョンを掲げることになった。 正直この時まで、1年生の時に抱いた思いを忘れかけていた。情けないけどそれくらいに自分が何のためにラクロスをやっているのかを見失っていた。 去年までの俺みたいに、何のためにラクロス部にいるのか、何を目指して練習しているのか、進むべき方向がわからなくなってしまった人のために『All box member』がある。 試合に出てる奴がチームを勝たせるんじゃなくて、何人かの上手い奴らが勝たせるんじゃなくて、 ボックスメンバーはもちろん、スタンドにいるメンバーも、マネージャーも、コーチも含めて全員が「チームを勝たせる」って思えることで、そのために行動することで初めてチームになる。 そしてその先の勝利の末に「All box member」になる。 一年生だった時、俺は本気でスタンドの応援がチームを勝たせていたと思えた。 今シーズンのチームは必ず体現できる。歴史をつくれる。 17日、全員で勝ちに行こう。 次は昔3チャンでグッチ裕三と共演していたというぐっちゃんです。
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4年間の思い出。 (Mon, 12 Nov 2018)
4年マネージャーの新井里奈です。 残すところ、入替戦まであと5日になりました! 入替戦前ラストの週報は、 29期の思い出と共に、この3年半を振り返りたいと思います! 2015/5/20 体育会入会式がありました。 体育会としての自覚を持ち、スタートした日です! これが初めての集合写真かな? 初々しさが懐かしいです。 ちなみに、これは、先日この写真の再現を撮った写真です。 はじめての同期会! みんなでワイワイ焼肉を食べたのを覚えています。 29期の仲の良さは、定期的に開かれる同期会のおかけです! そして初めての夏合宿。 大広間に30人弱みんなで泊まり、楽しそうでした。 きつい練習やラントレもそんな環境だからがんばれていたのかもしれません。 待ちに待ったサマー予選! 入部してからこの日のために練習をし、みんな緊張しながらも優勝のために気合いが入っていました。 だれもが忘れることはないであろう、 1部入替戦。 喉を枯らしながら必死に応援していたのを覚えています。 愛してるぜを歌う同期の姿が好きでした! 今度の入替戦もたくさん歌ってください!笑 そしてウィンター! αチームは、見事決勝戦進出を果たしベスト8! 5月に行われたあすなろでも、 決勝戦進出を果たしました。 同期だけで戦う試合は、 この時期にしか味わえません。 来月のウィンター、1年生優勝目指して頑張ってください!! 新チームが始まって、 初めてのつま恋スプリングカップ! もはやこの滑り台での写真は恒例ですね🤳 個人的に一番好きな合宿は、 つま恋です! 1年間だけでも、こんなにも多くの思い出があります。 ここからは、数ある集合写真や思い出写真を載せます! 恒例になりつつある、熱海旅行。 2年生の夏合宿。練習漬けで、みんな真っ黒です。 2回目のつま恋。 同期からバレンタインのお返しをもらってとても嬉しかったの覚えてます。 いつもみんなで仲良く帰ってる図 仙台遠征で人文字をやった集合写真。(笑) 3回目の夏合宿。 みんなで花火大会に行った時。 個性がつよすぎる3回目のつま恋集合写真。 卒アル撮影。 Bチーム4年引退試合。 長いようで短かった3年半の部活生活があと5日で終わります。 このメンバーで部活ができるのもあと少し。 ラスト多摩川や、ラストジャーニー、ラスト◯◯が多くなり、引退の実感がフツフツと湧きます。 5日後、法政大学との入替戦です。 これがAチームの4年生の引退試合になります。 このメンバーで戦える最後の試合、フィールドもボックスも観客も、来られない人も1つになって 戦い、必ず一部昇格しましょう! 私たちも、ボックスでみんなを見守り、最後までマネージャーを全うしようと思います。 皆さんの声援が力になります。 是非、会場にきてともに戦ってください! 11/17(土) 入替戦 vs法政大学 @葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場 F.O. 13:30 応援よろしくお願いします!
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4年 大岡千伽子 (Mon, 12 Nov 2018)
4年間事あるごとにピースの写真撮り続けた Mr.変人 冨永一真から回ってきました。   4年の大岡千伽子です。文章力もないので、気持ちだけで綴ります。   去年のリーグ戦。 3部入れ替え戦にかかり、明星との接戦を勝ち取り2部残留。 一真も言っていたけれど、本当に去年は苦しくて、悔しかった。 でも、私達マネージャーの悔しさは試合に出ていた選手の悔しさとは違ったと思う。   「試合中、MGって戦力になれない」   ほぼ全試合のボックスに入りながら、大好きな先輩や同期の顔がどんどん曇っていく様子や、焦りで弾む息をあんなに近くで感じながら、ただボトルを渡す事しかくて、祈る事しかできなくて、すごく無力さを感じた。   その経験から、今シーズンマネージャーで掲げた目標 「勝利の要因になる」 選手がプレーだけに集中できる環境を作る事がマネージャーが勝利に貢献できる方法だと思った。   部活の運営に関する仕事は全てMGが行う体制に変え、選手が試合まで100%の準備が出来るように支えることで戦力になる事を目指した。 それにより、MG一人ひとりが失敗の許されない責任のある仕事をいくつも抱える事になった。 特に2、3年生には本当にやっていけるのか、沢山不安な気持ちにさせてしまったと思う。 それでも、文句一つ言わないで、どうしたらもっと円滑に回せるか、選手に負担をかけずに済むか考えてくれたこと。 感謝の気持ちは書ききれないのでみんなには直接伝えるけど、この場を借りて、本当にありがとう。 そして、選手の皆はリーグ戦全勝という形でMGが勝利に貢献出来る事を証明してくれてありがとう。 最終戦は1年間、とにかく一緒に走り続けてくれたみんなの気持ちを背負って、4年マネージャーが必ずチームを勝利に導きます。     少し自分の話をします。 3年生からありがたいことにマネージャーリーダーっていう仕事を任されて、自分なりに試行錯誤しながらこの2年間は走り続けてきた。 私よりはるかに頭が切れて、論理的に物事を考えることが出来るサブリーダーのりなの存在は私の中ですごく大きかった。頼りになりすぎて、私いらないな。そう思って悩んでた。 私にはマネージャーリーダーとしての強さが足りないって落ち込んだ時も実はあった。(一瞬だけど) でも落ち込み続けることも、考えすぎることも性に合わなかったので、ただひたすらにラクロスを、AGULAXでの生活を楽しむことにした。 マネージャー体制の基盤を作る、選手の役にたつ、ラクロスを好きになる、戦力になれそうな事は全部やってみる。 自主練や1年生練習にゴーリーがいないなら、ゴーリー君作ってみようって思い立って、ホームセンターで緑のネット買って、家で編んで作ってみたりもした。(頑張ったから使ってね) 練習データがあったらきっと練習の効率も上がるっておもってデータシートもいろんな種類作ってみた。 他大や社会人チームの試合を選手と一緒に見に行って、ラクロスの知識を少しでも増やそうと思った。 部活のこと考えるだけで、何か他に出来ることがあるんじゃないかってワクワクして。そんな毎日をひたすら楽しんだ。 その姿を見て、少しでも後輩たちがチームの戦力になれる仕事を、ラクロスに費やす時間を、楽しいものなんだって感じてくれたらいいなって思ってやっていた。 その結果なのかどうかは分からないけど、今のAGULAXMGは熱量がすごい。ラクロスが好きすぎるし、チーム愛がとにかく深い。そんなチームになれたことを誇りに思う。 こんな私でも、沢山迷走はしたけれど同期マネの支えのお陰もあり、最後までリーダーとして走り続けることが出来た。 19人もいる後輩マネージャーに伝えたい 強さって一つじゃない。 なんでもてきぱき仕事をこなせることだけじゃない。 自分なりにどうラクロス部と向き合うかで多様な強みが生まれてくるんだと思う。 19人みんなが自分の誇れる強みを持ったら、AGULAXはもっと強くなれる。これまで以上にMGが戦力になれる。なので最後までラクロスと向き合うことを楽しみながら生活してほしい。その過程で生じる不安や不満ならいつでも聞くので声かけてね。   最後に ずっと先のことだと思っていた引退は刻一刻と近づいていて、 あと5日で大学生活の全てを捧げたラクロス部での毎日がおわる。 多摩川の河川敷で日の出と共に練習を始めた日々も 草かき分けてボール探しする時間も 神出鬼没なおぐらさんに驚かされることも てつおに虫持って追いかけられることも 誰も見てないのに誰かが見てくれるまでボケ倒す同期を見る事も 同期マネでリュックを前に抱えて、バカ笑いしながら帰ることも 6on6のレストの時間を守らないプレイヤーにイライラして、無駄に大きい音で笛吹くことも F.Oについた時の楽しいレストの3分間も 後輩マネと一緒に撮るビデオの時間も その日に起こったラクロス部での出来事をお母さんにしゃべり続ける夕食の時間も 何時間もかけてアップした動画の再生回数が3回で、パソコンに向かって「見ないんかーい!」って突っ込む日々も そして何よりキラキラした笑顔でプレーする後輩、同期の姿を見ることも あと5日で終わってしまう。 ここには書ききれないラクロス部での毎日は、どの瞬間も楽しくて、輝いていた。 こんなに誰かの為に過ごす時間が楽しくて尊いものだなんて知らなかった。 そんな気持ちを教えてくれた同期、慕ってくれる後輩、休みを返上して練習に来て下さるコーチ、OB.OGの先輩方には心から感謝しています。 ありきたりな言葉だけど、私はこのチームが好きで好きで仕方がない。 一人ひとりが熱い気持ちを持っているけど、それを表現するのが苦手な不器用集団なところ 仲間思いでみんなで弱さを補えるところ どんな状況下でも楽しむ気持ちを常に持っているところ。 やっぱり、このチーム最高だ。 だから最終戦、全員で戦おう。 これまでの試合、本当に全員が 「ALL BOX MEMBER」を体現しようとしていましたか?どこかで応援係や応援団の方まかせになっている自分はいませんでしたか? 法政は強い。だからこそAGULAX全員の力を結集させて挑もう。 スタンドで声がかれるまで応援する部員の声が聴きたい。 最後の一秒まで楽しんでプレーをする選手の姿がみたい。 青学の掲げた「ALL BOX MEMBER」ってこういう事なんだって証明しよう。   最後の一秒まで楽しんで 必ず勝って一部に上がろう。   次は、引退しても同じ職場、私の結婚式のスピーチは頼んだよ。AGULAXのお調子者山田輝です。  
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